ドアクローザ―

ドアクローザーとは

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ドアクローザー(ドアチェック)とは開いたドアを機械で自動的に閉鎖する働きをする装置です。
ドアクローザーは人がドアをさりげなく開けて、そしてさりげなく『そ~っと』その存在すら感じる事なく自動でドアを閉める事が本来あるべき役割なのです。
そんなドアクローザーですが、例えばこんな症状の時はドアクローザーの調整または交換が必要です。

  1. 扉の動きが速すぎたり、遅すぎたりする→調整もしくは交換
    上記の場合お客様でも簡単に調整できる場合がございます。
    ■ドアクローザーの速度調整方法
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  2. クローザー本体から油(黒っぽい汚れ)がもれている場合→交換
  3. 扉を動かすと『ギーツ』と音がする→調整もしくは交換
  4. 扉を開ける時やけに扉が重い→調整もしくは交換
  5. 扉が閉まる時『バタッ』とうるさい音がする→調整もしくは交換

※交換の場合微調整がかなり重要となりますので当社出張エリア内の方はお伺いさせて頂きます。尚、クローザーの販売は致しておりませんのでご了承下さい。

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ドアクローザーの各部品名

ドアクローザーにはいろいろな種類がございますのでご依頼または相談の際は下記のような部分をチェックしてご連絡下さいませ。

あなたの既設のドアクローザーはどのタイプ?

CHECK①ドアクローザーの種類

パラレル型
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【特徴】
クローザーの設置側とは逆に扉が開く
(一番よく設置されているタイプです)
スタンダード型
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【特徴】
クローザーの設置側に扉が開く

CHECK②ブラケットのタイプ(パラレル型の場合のみ)

ブラケット(ステー)には下記のような種類があります
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CHECK③アームのタイプ

パラレル型・スタンダード型に問わずアームにも種類があります
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CHECK④メーカー名と色は何色でしょうか?

主なメーカー名
MIWA(ミワ)・NEWSTAR(ニュースター)・NHN(エヌエイチエヌ)もしくは(ニッカナ)
RYOBI(リョービ)・CROWN(クラウン)・DIAMOND(ダイアモンド)

上記①~④が確認できましたらご連絡いただく際お伝え下さい。

但し、ドアクローザーにはかなりの種類がある為、上記だけでは判断ができない場合がございますのでその場合はお伺い致しましてご確認をさせていただきます。

※ドアの開閉の時に役立つこの装置の役目は人によって開けられた扉を自動的に閉める為に開発されました。仕組みとしては、ショックアブソーバーと似た構造 になっていて減速装置として使用されています。これにより、風などで急に扉が閉まらなくする事で安全なドアの出入りを可能にしています。また動作としては閉じるまでに3段階のスピードにわかれ、最後はゆっくりと閉まり指などを挟まない構造になっています。またスピードを調整する事も出来ます。

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