杉並区の鍵交換補助金|2/3・最大2万円/残り枠の目安と申請条件
こんにちは。カギの修理屋さんです。
最終確認日:2026年9月28日(杉並区公式ページで確認)
この記事の結論
- 杉並区では、防犯性能の高い錠・補助錠などに、対象経費の2/3・最大2万円の補助があります
- 申請期限は2026年12月28日です。公式ページに掲載されている8月末時点の数字は受付749件・空き枠約750件です
- 紙で申請する場合は、領収書のただし書き・押印・捨印に注意が必要です。電子申請なら申請書・誓約書の提出は不要です
杉並区にお住まいで、玄関の鍵を防犯性の高いものに交換したい方へ。杉並区の「令和8年度杉並区防犯機器等購入補助事業」は、個人住宅への侵入盗対策として防犯機器の購入・設置費用の一部を補助する制度です。鍵に関係する対象品目には、防犯性能の高い錠(ディンプルキー等)、補助錠、サムターンカバー、ガードプレートが含まれています。
補助率は対象経費の2/3、上限は2万円です。対象経費が3万円に達すると上限に到達するため、鍵交換だけでなく補助錠やガードプレートを組み合わせる場合にも確認したい制度です。一方で、申請期限は2026年12月28日と年度末より早く、予算到達時は途中終了の可能性があります。
この記事では、杉並区の公式情報をもとに、助成額の計算、対象になる鍵、領収書の注意点、申請方法を解説します。東京23区全体の制度比較は東京23区の鍵交換補助金一覧【2026年度】をご覧ください。
杉並区の鍵交換補助金とは?いくら補助される?
制度名は「令和8年度杉並区防犯機器等購入補助事業」です。杉並区に居住し、住民基本台帳に登録されている世帯主または世帯員が対象です。戸建てのほか、共同住宅の専有部分や専用使用権のある共用部分に設置する場合も対象になります。ただし、賃貸住宅では設置前に所有者または管理者の同意が必要です。
| 制度名 | 令和8年度杉並区防犯機器等購入補助事業 |
|---|---|
| 補助率 | 対象経費の2/3(1,000円未満切捨て) |
| 補助上限額 | 20,000円 |
| 申請期間 | 2026年5月11日〜12月28日(郵送は12月28日消印有効) |
| 対象経費の期間 | 2026年4月1日〜12月28日付の領収書・工事完了報告書 |
| 申請回数 | 1世帯につき1回 |
| 申請方法 | 電子申請(LoGoフォーム)、郵送、窓口 |
令和7年度に、杉並区または都内他自治体の同様の補助事業で、同一世帯の世帯主または世帯員が交付を受けている場合は申請できません。領収書の日付も対象期間内である必要があり、2026年3月の領収書は対象外です。
鍵交換でいくら補助される?実質負担の目安
杉並区の補助額は、補助対象として認められた購入・設置費用の2/3です。ただし、最大2万円までのため、対象経費が3万円に達すると上限に到達します。鍵交換費用の一部は自己負担になります。

| 鍵交換の費用(税込) | 補助額の目安 | 実質負担の目安 |
|---|---|---|
| 20,000円 | 13,000円 | 7,000円 |
| 30,000円 | 20,000円(上限到達) | 10,000円 |
| 40,000円 | 20,000円(上限) | 20,000円 |
| 50,000円 | 20,000円(上限) | 30,000円 |
| 70,000円 | 20,000円(上限) | 50,000円 |
※上記は補助対象として認められた場合の計算例です。補助額は1,000円未満を切り捨てます。配送料、交換に伴う撤去・移設費用、保証料、リサイクル費用、廃棄手数料、ポイント・クーポン利用分は対象外です。また、防犯機器本体を購入せず、施工費だけを申請することはできません。
杉並区で補助の対象になる鍵・防犯部品は?
杉並区公式の対象品目には「防犯性能の高い錠」「補助錠」「サムターンカバー」「ガードプレート」が明記されています。CPマーク付き製品は推奨されていますが、CPマークがないことだけで対象外になるわけではありません。

対象になりやすい鍵と防犯部品
- ディンプルキー等への交換:防犯性能の高いシリンダー・錠への交換
- 玄関・窓への補助錠の追加:既存の主錠とは別に、防犯性を高めるために取り付ける錠前
- サムターンカバー:玄関ドア内側のサムターンを覆い、不正解錠を防ぐ部品
- ガードプレート:玄関ドアとドア枠の隙間を覆い、こじ開けを防ぐ部品
スマートロックは明記なし。購入前に危機管理対策課へ確認を
杉並区の2026年9月28日時点の公式対象品目一覧には、スマートロックの記載はありません。対象外と断定できる記載も確認できないため、スマートロックを検討する場合は、製品名・設置方法・見積り内容を用意して、購入前に杉並区危機管理対策課へ問い合わせましょう。
補助錠・ガードプレートを鍵交換と同時に追加する場合
杉並区は、複数の補助対象機器を購入した場合、合算して申請できます。たとえばディンプルキーへの鍵交換に補助錠やガードプレートを加える場合も、対象経費を合算して補助額を計算します。
対象経費が3万円に達すると補助額は上限2万円に到達します。玄関の防犯性を高めたい場合は、主錠だけでなく補助錠・サムターンカバー・ガードプレートも含め、対象範囲と内訳を見積り段階で確認すると手続きが進めやすくなります。
申請期限は12月28日。受付状況も公式で確認を
杉並区の申請期間は2026年12月28日までです。郵送は同日消印有効ですが、予算額に達した場合は期間途中で終了することがあります。施工や書類の準備も期限内に完了するように計画しましょう。
杉並区公式ページに掲載されている8月末時点の数字は受付749件・空き枠約750件です。受付可能件数は審査状況で変動するため、申請前には必ず杉並区公式ページで最新の受付状況を確認してください。
領収書のただし書きと押印を確認
杉並区は、領収書の記載内容を細かく確認しています。宛名は申請者と同一のフルネームが必要で、「見積書」「請求書」「支払明細書」や、領収書の記載がないレシートは申請書類として認められません。
鍵本体の購入と施工費が1枚の領収書に含まれる場合は、ただし書きに本体代と施工費が含まれていることが分かる内容を記載してもらいましょう。記載がない場合は、宛名・施工内容・着手日と完了日・施工業者名と住所が分かる工事完了報告書が必要です。カギの修理屋さんでは、本体代と施工費の内訳が分かる領収書を発行できます。
紙の申請書は、シャチハタ以外の押印と捨印が必要です。電子申請(LoGoフォーム)なら申請書・誓約書の提出は不要ですが、領収書・設置後写真・本人確認書類などの添付書類は必要です。
申請方法・賃貸住宅の同意書
- 電子申請:LoGoフォームから申請。申請書・誓約書は不要
- 郵送申請:申請書類を期限までに郵送。12月28日消印有効
- 窓口申請:杉並区役所東棟5階危機管理対策課で受付
賃貸住宅では、所有者または管理者の同意書が必要です。区営住宅・都営住宅では、同意書ではなく管理者が発行する許可証を用意します。共同住宅の入口、廊下、駐輪場などの共用部分への設置は補助対象外です。
申請の流れ
- 杉並区公式ページで対象品目・申請条件・受付状況を確認する
- 賃貸の場合は所有者・管理者の同意を確認する
- 当社にご相談・お見積り(対象になり得る防犯性能の高い錠・補助錠・ガードプレートをご提案します)
- 購入・施工・お支払いを行い、領収書と設置後写真を準備する
- 施工費が含まれる場合は、領収書のただし書きまたは工事完了報告書を確認する
- 電子申請、窓口、または郵送で申請する
杉並区での鍵交換の施工事例
杉並区では、マンション玄関の防犯性を高めるため、MIWA U9からPRやKABA ACEへの鍵交換をご相談いただいています。下記は当店が公開している杉並区の鍵交換事例です。

料金や対応エリアは杉並区の鍵交換ページをご覧ください。
よくある質問
補助金を使っても鍵交換の自己負担はありますか?
あります。杉並区の補助は対象経費の2/3で、上限は2万円です。補助対象として認められた場合でも、残りの費用と2万円を超える部分は自己負担になります。
スマートロックは補助の対象ですか?
2026年9月28日確認時点の杉並区公式対象品目一覧には、スマートロックの記載がありません。対象になるかは製品・設置方法によって確認が必要なため、購入前に危機管理対策課へ問い合わせてください。
紙で申請する場合、領収書で注意することは?
申請者本人のフルネーム、購入品名、日付、販売店名などが記載された領収書を用意します。本体代と施工費をまとめた領収書では、ただし書きで両方が含まれることを確認してください。紙の申請書にはシャチハタ以外の押印と捨印も必要です。
鍵交換と補助錠の追加をまとめて申請できますか?
できます。複数の補助対象機器を購入した場合は合算して申請できます。ただし、補助額は1世帯につき上限2万円です。
賃貸マンションでも利用できますか?
利用を検討できます。共同住宅の専有部分は対象ですが、設置前に所有者または管理者の同意を得る必要があります。共用部分は対象外です。
まとめ
杉並区の令和8年度杉並区防犯機器等購入補助事業は、防犯性能の高い錠・補助錠・サムターンカバー・ガードプレートなどに、対象経費の2/3・上限2万円まで補助される制度です。対象経費3万円で上限に到達します。申請期限は2026年12月28日で、予算到達時は途中終了する可能性があります。領収書のただし書き、紙申請の押印・捨印、賃貸住宅の同意書も早めに確認してください。カギの修理屋さんは、創業26年(2000年3月)(2000年3月)、東京23区・川崎市・横浜市で鍵交換を承っています。ご相談は050-5272-3335、営業時間は10:00〜20:00・年中無休、フォーム・LINE:営業時間 AM10:00〜PM8:00です。
この記事の監修者
藤田 政昭(ふじた まさあき)
有限会社カギの修理屋さん 代表。日本ロックセキュリティ協同組合(JALOSE)組合員。創業26年(2000年3月)(2000年3月)、東京23区・川崎市・横浜市で鍵交換・鍵開け・鍵修理を行う現役の鍵技術者として、本記事の制度内容と対象となる錠の種類を確認しました。
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出典
杉並区公式「令和8年度杉並区防犯機器等購入補助事業」(2026年9月28日確認)/東京23区の比較はこちら



