港区の鍵交換補助金|最大4万円・支払日から90日以内【2026年度】

こんにちは。カギの修理屋さんです。

最終確認日:2026年9月24日(港区公式ページ「住まいの防犯対策助成事業」、令和8年度パンフレットおよび港区住まいの防犯対策助成事業実施要綱で確認)

この記事の結論

  • 港区では、防犯性の高い鍵・補助錠の取付けや交換に、費用の3/4・上限4万円までの助成があります
  • 申請期限は固定日ではなく、費用を支払った日から90日以内です。領収日を基準に早めに申請しましょう
  • 令和7年度を含む過去の制度利用状況にかかわらず、令和8年度は1世帯1回申請できます

港区にお住まいで、玄関の鍵を防犯性の高いものへ交換したい方へ。港区の「住まいの防犯対策助成事業」は、鍵や補助錠の取付け・交換にかかった費用の一部を支援する制度です。上限は4万円ですが、特に気を付けたいのは申請期限です。毎年度末の固定期限ではなく、支払日から90日以内に申請する必要があります。

この記事では、補助額の計算、申請期限の数え方、対象になる鍵、スマートロックの確認ポイントを港区の公式情報に基づいて解説します。東京23区全体の制度比較は東京23区の鍵交換補助金一覧【2026年度】をご覧ください。

港区の鍵交換補助金とは?いくら補助される?

制度名は「住まいの防犯対策助成事業」です。港区では、現に居住する住宅に行った防犯対策に対して、費用の3/4を助成しています。鍵交換に関係する対象は、防犯性能の高い錠や補助錠の取付け・交換です。助成額は100円未満を切り捨て、上限は40,000円です。

制度名港区住まいの防犯対策助成事業
補助率対象経費の3/4(100円未満切捨て)
補助上限額40,000円
対象となる費用現に居住する住宅の防犯対策に要した費用(5,000円以上)
申請期限費用を支払った日から90日以内
対象者申請日時点で港区内に居住し、住民登録がある世帯
申請回数令和8年度は1世帯につき1回(過去の制度利用状況にかかわらず申請可)
申請方法電子申請+領収書原本の郵送、または窓口・郵送

複数の防犯機器を購入・設置した場合は、費用を合算して申請できます。ただし、上限4万円は世帯全体の上限です。電子申請を利用する場合も、ECサイトなどで領収書がデータのみの場合を除き、領収書原本の郵送または窓口提出が必要です。

鍵交換でいくら補助される?実質負担の目安

港区の助成額は、補助対象として認められた購入・施工費用の3/4です。助成額は最大4万円までのため、対象経費が約5.3万円に達すると上限に到達します。残りの費用と上限を超える部分は自己負担になります。

港区の鍵交換補助金における実質負担の目安
鍵交換の費用(税込)補助額の目安実質負担の目安
20,000円15,000円5,000円
40,000円30,000円10,000円
53,400円40,000円(上限到達)13,400円
60,000円40,000円(上限)20,000円
80,000円40,000円(上限)40,000円

※上記は補助対象として認められた場合の計算例です。助成額は100円未満を切り捨てます。実際の鍵交換費用は、錠の種類やドアの状態で変わります。ポイント払いした費用は対象外です。見積り・領収書には、製品名・型番・施工内容・金額の内訳が分かるようにしておきましょう。

支払日から90日以内とは?期限の数え方

港区の申請期限は「年度末まで」などの固定日ではありません。防犯対策に要した費用を支払った日から90日以内に、必要書類を提出する必要があります。施工完了日や見積日ではなく、領収書に記載された支払日を基準に管理することが大切です。

期限の数え方の目安

たとえば、10月1日に鍵交換費用を支払った場合は、12月30日までを目安に申請書類を提出します。郵送・電子申請後の領収書原本の提出も必要になる場合があるため、期限の直前ではなく、施工後すぐに準備を始めましょう。

90日を過ぎると申請できない可能性があります。支払日と領収書の日付を確認し、具体的な期限の数え方に不安がある場合は、申請前に港区の総合支所協働推進課協働推進係へ確認してください。

港区で補助の対象になる鍵・ならない鍵は?

港区の鍵交換補助金で対象になり得る防犯性の高い鍵と補助錠のイメージ

港区の公式パンフレットと実施要綱では、玄関の「防犯性能の高い錠の取付け又は交換」と「補助錠の取付け又は交換」が対象防犯対策として示されています。既存の鍵が古い場合は、ピッキングなどの不正開錠対策を考えたシリンダーへの交換や、ワンドア・ツーロックにする補助錠の追加を検討できます。

対象になりやすい鍵

  • 防犯性の高い物理鍵への交換:ディンプルキー、ウェーブキーなど、不正開錠への対策を考えた錠への交換
  • 玄関の補助錠の取付け:主錠に追加して玄関ドアの防犯性を高める補助的な錠
  • 窓の補助錠の取付け:窓からの侵入対策として取り付ける補助錠
  • サムターンカバー・カム送り防止具:サムターン回しやカム送りによる不正解錠への対策

対象品目は「防犯対策の内容」が分かる領収書、型番資料、設置状況の写真などで確認されます。購入する製品が制度の対象に含まれるか不安な場合は、見積りや購入前に製品名・型番を用意して港区へ相談しましょう。

スマートロックは購入前に区へ確認を

港区公式の対象表には「電気錠(スマートドア)の取付け又は交換」が記載されています。一方で、一般にスマートロックと呼ばれる機器のすべてについて、対象・対象外を一律に示す説明は確認できませんでした。特に、既存のサムターンへ後付けする製品や周辺機器を検討している場合は、購入前に製品名・型番・設置方法を港区へ伝え、対象になるか確認してください。

令和7年度に補助を受けた場合も申請できる?

はい。港区では、過去の制度利用状況にかかわらず、令和8年度は1世帯1回に限り申請可能と案内されています。令和7年度に本制度を利用した世帯でも、令和8年度の対象となる防犯対策を行い、必要条件を満たせば申請できます。

ただし、令和8年度に複数の防犯対策を行った場合でも、申請は世帯につき1回です。鍵交換と補助錠の取付けなどをまとめて行う予定がある場合は、費用を合算して一度に申請する方法を検討しましょう。

申請に必要な書類は?

  • 港区住まいの防犯対策助成申請書(電子申請では入力により申請)
  • 防犯対策の内容が記載された領収書原本
  • 設置状況が分かる写真
  • 製品名・型番・施工内容を確認できるカタログ、図面など(必要に応じて)

領収書には申請者の氏名、領収年月日、金額、メーカー・製品名・製品番号・施工内容、発行事業者の住所・名称などが必要です。内容に不足があると申請を受け付けてもらえない場合があります。

賃貸住宅にお住まいの方も申請できますが、必ず所有者の了解を得てから取り付け・交換を行ってください。港区公式では提出書類として一律の同意書様式までは示されていませんが、トラブル防止のため、管理会社・大家さんとの確認内容は書面やメールで残しておくと安心です。

申請の流れ

  1. 港区公式ページで対象品目と申請条件を確認する
  2. 当社にご相談・お見積り(対象になり得る錠をご提案します)
  3. 施工・お支払いを行い、領収書と設置後写真を準備する
  4. 支払日から90日以内に、電子申請+領収書原本の郵送、または窓口・郵送で申請する
  5. 審査後、交付決定通知を受け取り、請求書を提出する
  6. 請求書の提出後、指定口座への振込を待つ

電子申請はLoGoフォームから行えます。オンラインで申請した場合でも、ECサイトなどで領収書がデータのみの場合を除き、領収書原本の提出が必要です。施工後は書類をそろえ、90日の期限を過ぎないよう早めに申請しましょう。

港区での鍵交換の施工事例

港区では、マンション玄関の防犯性を高めるためのディンプルキーやシリンダーへの交換をご相談いただいています。下記は当店が公開している港区の鍵交換事例です。

港区のマンション玄関で行う防犯性の高い鍵交換の施工イメージ

料金や対応エリアは港区の鍵交換ページをご覧ください。

よくある質問

補助金を使っても鍵交換の自己負担はありますか?

あります。港区の助成は購入・施工費用の3/4で、上限は4万円です。補助対象として認められた場合でも、残りの費用と4万円を超える部分は自己負担になります。

支払日から90日以内とは、いつまでですか?

領収書に記載された支払日を基準に90日以内です。たとえば10月1日に支払った場合は12月30日までが目安です。提出方法や日数の数え方に不安がある場合は、期限前に港区へ確認してください。

令和7年度に補助を受けました。令和8年度も申請できますか?

はい。港区では過去の制度利用状況にかかわらず、令和8年度は1世帯1回に限り申請できると案内されています。

スマートロックは補助の対象ですか?

港区公式の対象表には電気錠(スマートドア)の取付け・交換が記載されていますが、スマートロック一般の対象可否は一律に明記されていません。購入前に製品名・型番・設置方法を港区へ確認してください。

賃貸マンションでも利用できますか?

申請できますが、取り付け・交換前に所有者の了解を得る必要があります。管理規約や共用部への影響も確認しましょう。

まとめ

港区の住まいの防犯対策助成事業は、防犯性の高い鍵・補助錠の取付けや交換に、購入・施工費用の3/4・上限4万円まで助成される制度です。申請期限は支払日から90日以内で、令和7年度を含む過去の制度利用状況にかかわらず、令和8年度は1世帯1回申請できます。カギの修理屋さんは、創業26年(2000年3月)(2000年3月)、東京23区・川崎市・横浜市で鍵交換を承っています。ご相談は050-5272-3335、営業時間は10:00〜20:00・年中無休、フォーム・LINE:営業時間 AM10:00〜PM8:00です。

この記事の監修者

藤田 政昭(ふじた まさあき)
有限会社カギの修理屋さん 代表。日本ロックセキュリティ協同組合(JALOSE)組合員。創業26年(2000年3月)(2000年3月)、東京23区・川崎市・横浜市で鍵交換・鍵開け・鍵修理を行う現役の鍵技術者として、本記事の制度内容と対象となる錠の種類を確認しました。
監修者プロフィールはこちら

出典

港区公式「住まいの防犯対策助成事業」/令和8年度 港区住まいの防犯対策助成事業パンフレット/港区住まいの防犯対策助成事業実施要綱(2026年9月24日確認)/東京23区の鍵交換補助金一覧【2026年度】

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