中央区の鍵交換補助金|2026年度は3/4・上限1万5千円

こんにちは。カギの修理屋さんです。

最終確認日:2026年9月24日(中央区公式ページ「令和8年度個人宅向け防犯機器等購入費用助成」で確認)

この記事の結論

  • 中央区では、防犯性の高い鍵や補助錠などに、対象経費の3/4・最大1万5千円の助成があります
  • 助成率は高い一方で上限は1万5千円のため、対象経費2万円で上限に到達します
  • 補助錠の追加やシリンダー交換など、比較的小さめの防犯工事ほど費用に対する助成の割合を活かしやすい制度です

中央区にお住まいで、玄関の鍵を防犯性の高いものへ交換したい方へ。中央区の「令和8年度個人宅向け防犯機器等購入費用助成」は、侵入窃盗被害の防止に役立つ防犯機器等の購入・設置費用を支援する制度です。鍵交換に関係する対象品目として、錠・補助錠などが明記されています。

助成率は対象経費の3/4と高い一方、上限は1万5千円です。そのため、対象経費が2万円に達すると上限に到達します。補助錠の追加やシリンダー交換など、費用を抑えて防犯性を高める工事を検討している方にとって、特に確認したい制度です。

この記事では、助成額の計算、対象になる鍵、スマートロックの扱い、申請時の注意点を中央区の公式情報に基づいて解説します。東京23区全体の制度比較は東京23区の鍵交換補助金一覧【2026年度】をご覧ください。

中央区の鍵交換補助金とは?いくら助成される?

制度名は「令和8年度個人宅向け防犯機器等購入費用助成」です。中央区内に住所があり、居住する住宅へ防犯機器等を設置する世帯主またはこれに準ずる方が対象です。鍵交換に関係する対象品目には、錠・補助錠などが含まれます。

助成額は、補助対象として認められた経費の3/4で、上限は1万5千円です。助成額に1,000円未満の端数が出る場合は切り捨てになります。ポイント利用分、金券・商品券で支払った分、リース・レンタルで取得した機器は対象外です。

制度名令和8年度個人宅向け防犯機器等購入費用助成
助成率対象経費の3/4(1,000円未満切捨て)
助成上限額15,000円
申請期間2026年5月1日〜2027年2月26日(予定)
対象者中央区内に住所があり、居住する住宅へ対象機器を設置する世帯主またはこれに準ずる方
前年度の受給令和7年度の本助成の交付を受けた方は対象外
申請方法電子申請(LoGoフォーム)、郵送、または区役所本庁舎1階の窓口

共同住宅や賃貸住宅で鍵を取り付け・交換する場合は、管理組合や管理会社などの同意書が必要です。工事前に管理規約やドア・共用部への影響も確認しておきましょう。

鍵交換でいくら助成される?実質負担の目安

中央区の助成額は、補助対象として認められた購入・施工費用の3/4です。ただし、助成額は最大1万5千円までのため、対象経費が2万円に達すると上限に到達します。鍵交換費用の一部は自己負担になります。

中央区の鍵交換補助金における実質負担の目安
鍵交換の費用(税込)助成額の目安実質負担の目安
10,000円7,000円3,000円
15,000円11,000円4,000円
20,000円15,000円(上限到達)5,000円
35,000円15,000円(上限)20,000円
50,000円15,000円(上限)35,000円

※上記は補助対象として認められた場合の計算例です。助成額は1,000円未満を切り捨てます。実際の鍵交換費用は、錠の種類やドアの状態で変わります。見積り・領収書には、製品名・型番・施工内容・金額の内訳が分かるようにしておきましょう。

中央区で助成の対象になる鍵・ならない鍵は?

中央区公式ページでは、侵入窃盗被害の防止に有効な防犯機器等の例として、錠・補助錠などが挙げられています。古いシリンダーからディンプルキーなどの防犯性を考えた錠へ交換する工事、玄関へ補助錠を追加する工事を検討できます。

中央区の鍵交換補助金で対象になり得る防犯性の高い鍵と補助錠のイメージ

対象になりやすい鍵

  • 防犯性の高い物理鍵への交換:ディンプルキー、ウェーブキーなど、不正開錠への対策を考えた錠への交換
  • 玄関の補助錠の取付け:主錠に追加して玄関ドアの防犯性を高める補助的な錠
  • シリンダー交換:既存のドアを活かしながら、防犯性能を考えたシリンダーへ取り替える工事

スマートロックは明記なし。「その他有効な機器」として購入前に区へ確認を

中央区公式ページには「スマートロック」の記載はありません。一方で「その他、侵入窃盗被害の防止に有効な機器・設備」については、事前に問い合わせるよう案内されています。スマートロックを検討する場合は、製品名・型番・設置方法・費用の内訳を用意し、購入・施工前に中央区防災危機管理課へ対象可否を確認してください。

ポイント利用分、金券・商品券で支払った分、リース・レンタルによる取得は対象外です。電子機器や設置方法で判断に迷う場合ほど、事前確認が重要です。

もう1つの制度「住まいの防犯対策助成」も鍵交換に使える

中央区には、今回の個人宅向け防犯機器等購入費用助成とは別に、「住まいの防犯対策助成」もあります。この制度では、玄関の防犯性能の高い錠の取付け・交換、補助錠の取付け・交換などが対象として明記されています。

対象者の主な条件中央区内に住所があり、「安全・安心おまかせ出前相談」を受けた世帯主またはこれに準ずる方
対象工事防犯アドバイザーが必要と認めた防犯性能の高い錠・補助錠などの取付け・交換
対象経費新たに行う防犯対策で、消費税込み5,000円以上のもの
助成額対象経費の1/2、上限10,000円(100円未満切捨て)
回数1住宅につき1回

この制度は、まず「安全・安心おまかせ出前相談」を受け、防犯アドバイザーが必要と認めた対策が対象になります。同じ工事費に2つの制度を併用できるかは、今回確認した公式ページでは明記を確認できませんでした。重複申請とならないかを含め、施工・申請前に中央区へ確認してください。

令和7年度に助成を受けた場合は申請できる?

中央区では、令和7年度の「個人宅向け防犯機器等購入費用助成」の交付を受けた方は、令和8年度に申請できません。前年度に他区市町村で受けた同種補助について、中央区公式ページで一律の制限は確認できませんでしたが、受給歴がある場合は購入・施工前に中央区へ確認してください。

申請に必要な書類は?窓口は本庁舎のみ

  • 申請者本人の住所が確認できる本人確認書類の写し
  • 商品名、購入日、支払金額、領収年月日、申請者氏名が分かる領収書の写し
  • 防犯機器の内容が分かるパンフレットやカタログなどの写し
  • 設置後の写真
  • 通帳またはキャッシュカードの写し
  • 共同住宅・賃貸物件の場合は、管理組合や管理会社などの同意書

申請は電子申請(LoGoフォーム)、郵送、または窓口で行えます。郵送申請は消印有効です。窓口受付は中央区役所本庁舎のみで、出張所では受け付けていません。持参する場合は、本庁舎1階の防災危機管理課へ必要書類をそろえて提出しましょう。

申請の流れ

  1. 中央区公式ページで対象品目と申請条件を確認する
  2. 共同住宅・賃貸住宅の場合は、管理組合や管理会社などへ工事の同意を確認する
  3. 当社にご相談・お見積り(対象になり得る錠・補助錠をご提案します)
  4. 購入・施工・お支払いを行い、領収書と設置後写真を準備する
  5. 型番が分かる資料、本人確認書類、口座情報などをそろえる
  6. 電子申請、郵送、または中央区役所本庁舎の窓口で申請する

申請期間は2027年2月26日までの予定です。郵送の場合は消印有効ですが、予算の状況や書類の不備で受け付けに影響する可能性があります。施工後は必要書類をそろえ、余裕を持って申請しましょう。

中央区での鍵交換の施工事例

中央区では、マンション玄関の防犯性を高めるためのシリンダーやディンプルキーへの交換をご相談いただいています。下記は当店が公開している中央区の鍵交換事例です。

中央区のマンション玄関で行う防犯性の高い鍵交換の施工イメージ

料金や対応エリアは中央区の鍵交換ページをご覧ください。

よくある質問

補助金を使っても鍵交換の自己負担はありますか?

あります。中央区の助成は対象経費の3/4で、上限は1万5千円です。補助対象として認められた場合でも、残りの費用と1万5千円を超える部分は自己負担になります。

スマートロックは助成の対象ですか?

中央区公式ページにスマートロックの明記はありません。「その他、侵入窃盗被害の防止に有効な機器・設備」として対象になる可能性はありますが、購入前に製品名・型番・設置方法を中央区へ確認してください。

中央区役所の出張所で申請できますか?

できません。窓口で申請する場合は、中央区役所本庁舎1階の防災危機管理課でのみ受け付けています。電子申請または郵送も利用できます。

令和7年度に助成を受けました。令和8年度も申請できますか?

いいえ。中央区では、令和7年度の個人宅向け防犯機器等購入費用助成の交付を受けた方は、令和8年度に申請できません。前年度に他区市町村で受けた同種補助については、公式ページで一律の制限を確認できないため、受給歴がある場合は事前に中央区へ確認してください。

賃貸マンションでも利用できますか?

利用を検討できますが、申請時には管理組合や管理会社などの同意書が必要です。工事前に所有者・管理者へ相談し、管理規約やドア・共用部への影響も確認してください。

「住まいの防犯対策助成」は鍵交換にも使えますか?

防犯性能の高い錠や補助錠の取付け・交換が対象として明記されています。ただし、「安全・安心おまかせ出前相談」を受け、防犯アドバイザーが必要と認めた対策であることが条件です。同じ工事費を今回の個人宅向け防犯機器等購入費用助成と併用できるかは、施工・申請前に中央区へ確認してください。

まとめ

中央区の令和8年度個人宅向け防犯機器等購入費用助成は、錠・補助錠などの購入・設置に、対象経費の3/4・上限1万5千円まで助成される制度です。率は高い一方で、対象経費2万円で上限に到達します。補助錠の追加やシリンダー交換など、小さめの防犯工事を検討している方は、対象条件と必要書類を確認して活用を検討しましょう。スマートロックは明記がないため購入前の確認が必要です。カギの修理屋さんは、創業26年(2000年3月)(2000年3月)、東京23区・川崎市・横浜市で鍵交換を承っています。ご相談は050-5272-3335、営業時間は10:00〜20:00・年中無休、フォーム・LINE:営業時間 AM10:00〜PM8:00です。

この記事の監修者

藤田 政昭(ふじた まさあき)
有限会社カギの修理屋さん 代表。日本ロックセキュリティ協同組合(JALOSE)組合員。創業26年(2000年3月)(2000年3月)、東京23区・川崎市・横浜市で鍵交換・鍵開け・鍵修理を行う現役の鍵技術者として、本記事の制度内容と対象となる錠の種類を確認しました。
監修者プロフィールはこちら

出典

中央区公式「令和8年度個人宅向け防犯機器等購入費用助成」(2026年9月24日確認)/中央区公式「住まいの防犯対策助成」(2026年9月24日確認)/東京23区の比較はこちら

このページの先頭へ